キャプテン翼がこんな近くに居た!
こんばんは、杉森です。
ここいらで、明るい話題を一つ
少し前にネット上でも騒がれていた若干9歳のサッカー天才少年のお話です。なんでも彼はスペインの有力紙にリオネル・メッシ二世として大きく紹介され、欧州の強豪チームが本気で獲得に乗り出しているとか。
しかも、なんと彼は守山の「アズー滋賀FC」というチームに所属している正真正銘の滋賀人なのであります。
僕なんかは、イナズマ・イレブンではなく、もちろんキャプテン翼世代なので、この子が大空翼くんにダブって見えてしまいます。
この実写版キャプテン翼が、現実の世界でも日本をワールドカップで優勝させてくれるのでしょうか?将来が楽しみです。
とりあえず、下のURLから天才サッカー少年のプレイを見てください。一見の価値ありです。とにかく凄いの一言ですよ!ちょっとボール持ちすぎだけど、テクニックは天性のものですね。
http://www.youtube.com/watch?v=lue6o6FhDC8&feature=player_embedded
神様なんでなのですか?
昨日の読売新聞1面に載っていた写真です。子を持つ親として、涙が止まらなかったので…
「行方不明になっている母親へ手紙を書いた 昆愛海(こん まなみ)ちゃん(4)」
「岩手県宮古市の昆愛海ちゃん(4)が22 日午後、「ママに手紙を書く」と言い出した。
親戚の家のこたつの上にノートを広げ、色鉛筆を持つ。
1文字1文字、1時間近くか けて書いた。
「ままへ。いきてるといいね おげんぎですか」
そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った。
両親と妹は11日の東日本巨大地震 による津波にさらわれ、今も 見つかっていない。」
この子は、ママが帰ってくるからと毎日毎日海を眺めて待っているそうです。海を愛すると書いて愛海ちゃん、その愛する海が家族を飲みこんでいった事実を彼女が受け入れられる日は来るのだろうか?
キリスト教では、「神様は乗り越えられない試練は与えない」、「神様は乗り越えられる試練しか与えない」といいますが、僕は今回の震災を見ていると、神様この言葉を本当に信じていてもいいのですよね。と神様に問いかけたくなる気持ちでいっぱいです。
家や財産が流されたのであれば、家族が生きてさえいれば、頑張ればまたいつか普通の生活を取り戻せるだろう。政府も東日本大震災の復旧・復興に取り組む基本方針を示す「東日本大震災復旧復興対策基本法案」の素案をまとめていて、法人税、消費税、所得税などの増税を検討している。これはとってもいいニュースだ。
でも愛海ちゃんのように愛する人を失った場合、お金や物では到底解決できない深い深いお話になってしまう。
愛海ちゃんのような子がたくさんいる。この子たちに、親戚は、周りの人たちは、政府は、日本国の人たちは、何をしてあげられるだろうか。