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我が家の太陽光発電状況

皆さん、大変お久しぶりでございます。杉森です。

毎日、バタバタと過ごしている今日このごろです。

さて、今年の1/19から導入した我が家の太陽光発電ですが、導入後かれこれ7ヶ月が経過したので、状況をご報告したいと思います。

まずは、杉森発電所のスペックです。

・発電能力：9.98kw（京セラ製パネル）

・方角：北西（屋根は片流れの一面設置）　※業者には方角は最悪と言われました。

・角度：2寸勾配なので11.3度

・売電単価：42円/kw（我が家はエコウィルというガス発電を入れているので、本当の単価は34円でしたが、ガス業者が差分の8円を補填してくれております。）

・毎月のローン返済額：27,431円（初期投資なしの全額15年ローン金利2.9%です。）

毎月の電気料金は、平均7,500円程度（エコウィルで自家発電している分、従来から比較的安価でした）が、太陽光発電導入後は月々平均3,500円程度になり、電気代だけで4,000円マイナスとなりました。

そして、気になる発電状況ですが、9/9現在累計で7,665kw発電しております。月平均1,000kw程度の発電です。

売電状況と収支は、

1月：204kw（8,568円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝12,568円－27,431円（ローン返済）＝▲14,863円

※1月は19日からの分です

2月：567kw（23,814円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝27,814円－27,431円（ローン返済）＝383円

3月：855kw（35,910円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝39,910円－27,431円（ローン返済）＝12,479円

4月：1,101kw（46,242円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝50,242円－27,431円（ローン返済）＝22,811円

5月：1,010kw（42,420円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝46,420円－27,431円（ローン返済）＝18,989円

6月：813kw（34,146円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝38,146円－27,431円（ローン返済）＝10,715円

7月：1,017kw（42,714円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝46,714円－19,283円（ローン返済）＝19,283円

8月：1,065kw（44,730円）＋4,000円（電気代マイナス分）＝48,730円－27,431円（ローン返済）＝21,299円

累計：6,632kw（278,544円）＋32,000円（電気代マイナス分）＝310,544円－219,448円（ローン返済）＝91,096円

これから、年末に掛けて発電量は低下するとは思います。でも10月までは売電1,000kwくらいになると思います。

結論から言います。

太陽光発電に少しでも興味がある方、脱原発に賛同される方、子供たちのために地球を守りたい方、家計が厳しく少しでも収入を増やしたい方は、今すぐ売電単価が42円の今年度中に太陽光発電をするべきです。

太陽光発電に興味がない方が、もしいらっしゃったら屋根だけ貸してください、僕が投資して太陽光発電設置させてもらいたいくらいです。

大きな屋根お持ちの方は、是非10kw以上設置することをおすすめします。

10kw以上の設置で家庭用ではなく、工業用となります。工業用になると国からの補助金（1kwあたり35,000円）が貰えなくなりますが、いいことがたくさんあります。

売電価格：42円（家庭用と同じ）

上記価格の保証期間：20年（家庭用は10年で、11年以降はどうなるか全くわかりません）

売電の考え方：全量買取制（家庭用は、発電した電気を家庭で使用し、余った電力を売電します。売電単価＞買電価格なので全量買取のほうが圧倒的に有利・儲かります）

このような好条件は、ソフトバンクの孫社長をはじめとするメガソーラーを提唱する人たちの要望を国がほぼ丸呑みした結果ですが、あまりにも好条件であるため国がいろんなところから一斉に批判されましたね。